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当社では、以前より環境保全のためのフロン回収を行ってまいりました。フロンは「オゾン層破壊」と「地球温暖化」の両方に重大な影響を与えるガスです。毎年増え続ける大気中のフロンが地球環境に深刻なダメージを与えようとしている昨今、当社はこれまでの回収活動を一歩進め、フロンを破壊するための独自のシステムを構築いたしました。快適な地球環境を維持するため、私たちは今後もよりきめ細やかなサービスを皆様に提供してまいります。


【写真右】フロン破壊装置2号機(経済産業省・環境省/許可No.14H0013)
フロンガスは工業製品として人工的に作られた気体(ガス)です。化学的に安定していて燃えることがなく、直接的な毒性もないとういう便利な性質から、さまざまな用途に利用されてきました。しかし1970年代になって、放出されたフロンガスが地球全体の環境に悪影響を与えていることが分かってきました。それは「地球温暖化」と「オゾン層の破壊」です。
地球温暖化とは、人間の経済活動などで増加した、大気中の「温室効果ガス」によって、地球全体の気温が上昇する現象のことです。一般に「温室効果ガス」には、二酸化炭素(CO2)が知られています。しかし、フロンガスは二酸化炭素の数千倍も温暖化を進める超強力な温暖化物質です。地球温暖化の深刻化にともない、その強力な温暖化の力が問題になってきました。
オゾン層は、上部成層圏(地上20km〜40km)に存在し、生命に有害な波長280〜320nmの紫外線(UV-B)を吸収しています。有害な紫外線は皮膚ガンや白内障の原因となるばかりか、植物の生育を阻害するなど生態系にも重大な影響をもたらします。1980年頃から南極上空では毎年9〜10月にオゾン量が急激に低下する現象(オゾンホール)が観測されています。さらに最近の観測で、オゾン層の破壊は南極だけでなく熱帯雨林を除く地球全体に進行していることが確認されています。このようなことから、これ以上のオゾン層の破壊・温暖化を防ぐために、フロンの大気中への放出を抑える必要があるのです。フロンガスを使わざるを得ないうちは、せめて確実に回収し、分解処理する。それが私たちの最低限のマナーなのです。

フロン回収作業
2005年1月より自動車リサイクル法が施行されました。鹿児島県内では、唯一当社が自動車再資源化協力機構(JARP)より使用済自動車フロン類取引・破壊処理業者に認定され、業務を受託しています。

過熱蒸気反応とは、高温の反応器の中でフロンガスに空気と水蒸気を加えて熱分解させる方法です。
その結果、フロンガスは水とフッ素系化合物を主成分とする中和汚泥物に処理されます。


過熱蒸気反応(800〜1000℃)

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